後援会長
海原 三勇 元下関市PTA連合会副会長
本池涼子さんは長周新聞社の勤務員として9年間、さまざまな人との出会いのなかで、人の思いや事実の大切さ、社会共通の利益の側に立った報道を貫くことの重要さを学んできたと思います。この経験を生かして、現役世代、若い世代が政治に参加できるよう、地域コミュニティのために声を上げ、色々な活動にとりくんでいただきたい。そのような政治風土が根付くことを望んでいます。
教育現場も若い世代が増えており、文科省の型にはまった指導方針、いじめの対応などで苦労しています。市の教育問題、人口の減少や活性化が置き去りにされている現状を直視してさまざまな問題にとりくんで、多くの若い力を呼び込んで頑張ってほしいと思います。
これからはいろいろな人との出会いがあります。人々を理解するうえで、その育った環境や背景に思いを巡らし、それらを土台にした考えや価値観であることを十分に考慮することが必要です。そうすれば、たとえお互いの考えが食い違ったり行き違いになっても、その違いを埋めていくことができます。そしてお互いの心のなかには深い信頼感と絆が生まれ相互理解に繫がっていきます。自分と違う相手を理解することは、自分自身を知ることでもあるのです。この気持ちを忘れず、若い力の代表として下関を変え、市民運動の発展に貢献することを期待しています。
大松 妙子 下関原爆被害者の会会長 本池妙子後援会会長
原爆被害者であるがゆえに私たちの親は苦しみ、子どもを守るために戦後長きにわたり原爆について固く口を閉ざしてきました。しかし長周新聞のご協力とみなさまの温かいご支援のおかげで、被爆者だけが知るあの惨状と平和の大切さを伝える活動に踏み出すことができました。涼子さんは記者として様々な市民との交流も豊かだと思います。母上の本池妙子市議は派閥を持たず33対1のなか、ただ市民のために一筋に頑張ってこられました。母上の強い精神と信念を受け継ぎ、また、記者として育んできた豊かさと優しい心で活躍されることと思います。心より応援させて頂きます。
堅山キヌ子 民主主義と生活を守る下関市民の会理事
本池涼子さんは長周新聞で10年、たたきあげの記者です。岩国や上関の取材、あの東日本大震災、原発事故後の被災地取材、さまざまな事実を見て聞いて、体にたたき込んでいると思います。「30万市民のために」をかかげ40年にわたって活動してきた市民の会の志を、若い人とともにこれからも広げていきたいです。今の政治家は年を重ねた面々ばかりですが、若い頭で風通しのよい政治にしてほしい。元気に下関市民のために働いてほしい。本池涼子さんは頑張ります。