無料でPCR検査、抗原検査ができる会場について。

下関市ではこれまでにない感染拡大となっており、とくに保育園や小学校の子どもの感染が増えています。

家族や身近な方が感染され「自分も感染していたらどうしよう」との不安を持たれている方も多いですが、感染への不安がある無症状の方を対象に、山口県の設置する検査所が市内12カ所に拡充されました。

お近くの検査所に電話し事前の予約をしたうえで、検査をすることができます。検査所は以下のとおりです。周囲の方に知らせていただければと思います。

 

3月議会が始まっています。【個人質問について】

今月2日から3月議会が始まっており、令和4年度の予算についての審議をおこなっています。

9日から来年度予算に対する個人質問がおこなわれている最中ですが、私は14日(月)10時40分ごろからで、「新型コロナ対策関連予算について」「介護保険事業について」の二点を質問します。

傍聴や中継で見ていただければと思います。また、質問や答弁については後日ご報告させていただきます。

議員定数について

下関市議会では現在、議員の定数について話し合いがおこなわれています。

昨年から下関市議会議員定数等調査特別委員会が開催され、議員定数等について広く市民の意見を求めるために、市民アンケートが無作為の市民1000人に対しておこなわれたり、自治会やまちづくり協議会などの団体にも意見を求めてきました。

アンケート結果はホームページで公表されていますが、市民アンケートの結果では、市民の生活や感情と乖離した市議会の実態を市民から鋭く指摘されるものとなり、「議会が市民の役にたっていない」「ただいるだけの議員ならいらない」と感じていることがわかり、同時に定数を減らしたほうがいいといった意見が多くなっているように思います。

定数についてはもうすぐ結果が出ますが、問題だと思うのは、定数や報酬についての議論がされていることを知らない市民のほうが圧倒的に多いことです。定数や報酬の増減については、市民自身が「市民の代表の議会とはどうあるべきなのか」というところから考え、下関市の課題と結びつけて考えなければならない問題だと思うからです。特別委員会は12月に青森に視察に行っていますが、その前に下関市民のなかでこのことが議論されるべきではないでしょうか。ただ減らしただけで今の議会が飛躍的によくなるとは思う人はいないでしょうし、私はむしろ議員報酬のほうを削減するべきではないかと考えています。

市民のみなさんはどのように考えられているでしょうか。ぜひご意見をお聞かせください。