2023年のご挨拶

2023年を迎え、謹んでご挨拶を申しあげるとともに、昨年1年間の活動を支えていただいたみなさまに心より感謝申し上げます。

昨年を振り返りますと、2020年から引き続いて新型コロナウイルス感染症の拡大が市民生活に影響を与え、そうしたなかで世界情勢の影響を浮けた物価高騰が襲いました。その煽りをうけ、あらゆる資材、原料、肥料、飼料が高騰し、市内のさまざまな産業が存亡の危機に直面しています。こうした個人の努力ではどうしようもない現状に対し、国や地方自治体も実情に見合った支援や救済措置、市内産業を守る対策をおこなっていく必要性が喫緊の課題となっていると感じています。

市議会に送り出されて今年で4年になります。もうすぐ任期が終わりますが、この4年間、市民のみなさまからさまざまな実情を教えていただきながら活動し、市政にかけあったり質問をおこなってきました。不十分さもありますが、あくまでも市民にとってどうなのか、市民目線でどう考えるのかを判断基準にして発言してきました。それができたのも、一緒に問題を考えたり、地域のため、みんなのためにと活動するみなさまと出会えたことが大きいです。

下関市の抱える課題は非常に深刻です。私自身もっともっとみなさんの暮らしや産業の実情を学び、全体のために機能する市政にしていくための努力をしていかなければならないと思っています。あらためてこの4年間の活動を見つめなおし、人と人をつなげ、市民本位の下関市になる動きをつくる年にしたいと決意しています。

本年もよろしくお願いいたします。

本池涼子          

9月議会が始まっています。

8月29日から9月議会が始まっています。

本日14日から21日までは一般質問となります。

私の一般質問は15日(木)の4番目で、

今回は、

1、未収入となっている介護報酬の過払い金問題、

2、安岡地区複合施設整備事業(PFI事業)

についての2点をとりあげる予定です。

中継や録画もありますので、よろしければご覧ください。

新型コロナの第7波における検査体制について

下関市では7月に入ってから新型コロナの感染者が増えており、本日2日には新規陽性者が499人となりました。

発熱等のコロナ疑いの症状があったり、陽性となった方やそのご家族、周辺の方々から、「相談センターや保健所の電話がつながらない」「検査をどこで受けられるのかがわからない」などのお声をいただきましたので、改めて連絡先を掲載させていただきます。発熱等がある方の受診については、かかりつけ医のある方はかかりつけ医に電話をしていただき、

その他の方は

1、24時間対応の「受診・相談センター」 #7700もしくは083-902-2510

2、下関市受診案内窓口 083-242-0134(平日9時~17時)

3、発熱外来(地域外来・検査センター) 083-252-3789(14時~17時)

に電話をしていただければと思います。

しかし、陽性者に対して保健所の職員の人手が足りなくなっているうえ、電話が殺到している現状があり、電話がつながりにくい場合があります。1~3のほかに、コロナの疑いのある方の診療・検査をしてくださる医療機関があります。病院によって受け入れの日時やできる検査が異なるため、確認のうえ必ず事前に電話をして受診していただければと思います。

※下関市内の検査医療機関(山口県HPより、8月12日更新)

https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/uploaded/attachment/125400.pdf

頻繁に更新されていますので、表示されない場合は、こちらから。

そのほか、体調は問題ないが周辺で陽性者が出たため、感染していないか不安だという方につきましては、市内で20カ所の無料PCR等検査所があります。こちらも会場によって開設日が異なりますので、お電話での確認・予約をお願いいたします。

※薬局等での無料検査体制について(山口県HPより)

https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/6/144975.html

また、郵送でのPCR検査もおこなっており、こちらの受付は下関市受診案内窓口です。検査キットの申し込みは083-242-0134まで。