2022年を迎えてのご挨拶

2022年を迎え謹んでご挨拶を申しあげるとともに、昨年1年間の活動を支えていただいた市民のみなさまに心より感謝申し上げます。

昨年を振り返ってみますと、一昨年から引き続いて新型コロナウイルス感染症の拡大と市民生活への影響、そうしたなかでどう暮らしを守っていくかが課題になった一年であったように思います。昨年はワクチン接種もあり感染症に対して一定の対処方法はできてきたように思いますが、現在もいつ、だれが感染してもおかしくない状況はかわっていません。

コロナによって拍車のかかった不安定な社会で、さまざまな現場でみなさんが懸命にたたかっておられ、そのおかげでなんとか「今」が回っています。しかし、個人の努力ではどうしようもない現状も続いており、行政が実情に見合った支援をおこなっていくことがこれまで以上に必要になっているようにも感じます。

市議会に送り出されて3年になりますが、市民のみなさまからさまざまな実情を教えていただきながら活動してきました。その都度、市政にかけあってきたものもあれば、とくにとりあげるべき課題については一般質問でとりあげてきました。詳細についてはご報告させていただいていますが、市民にとってどうなのか、市民目線でどう考えるのかを判断基準にして、発言してきました。不十分さもありますが、さまざまな問題を取り上げるにあたって取材していくなかで、一緒に問題を考え活動するみなさまと出会えたことも大きかったです。

下関市の抱える課題は大きく市民全体で考えなければならない課題もある一方で、私自身もっと現場の実情や思いを学び、市民全体のために機能する市政にしていくための努力をしていかなければならないと思っています。この3年間の活動を見つめなおし、より多くの市民のみなさまとつながり、下関をよくしていく動きをつくる一年にしたいと決意しています。本年もよろしくお願いいたします。

本池涼子

学校給食新調理場の説明会がおこなわれています。

下関市教育委員会が新学校給食共同調理場についての保護者説明会をおこなっています。日程は、19日(金)、21日(日)18時45分~彦島公民館、24日(水)18時45分~勝山公民館、27日(土)10時~勝山公民館です。

下関市では南部学校給食共同調理場(彦島)の老朽化にともなう建て替えがおこなわれる予定で、南部調理場の受配校(9校)だけでなく市内中心部をはじめとした自校式の学校も含め、23校約8000食の給食をつくる大規模な調理場を民設民営方式で建設・運営していくことが決まっています。対象校のうち、現在給食室で給食をつくっている学校では給食室がなくなり、センターから運ばれてくるようになります。単に「老朽化した施設の建替え」という問題にとどまらず、民間業者に運営をまかせていくことや、栄養教諭が配置されないこと、アレルギーや食材のことなど、不安や疑問の声を頂いています。

このたび初めてとなる説明会ですが、場所が校区外の公民館であることなどから参加しにくいとの声を頂いています。実際、21日の彦島公民館での説明会に行ってみましたが、保護者の参加は数人でした。19日も数人だったそうです。

これをもって「説明会をした」というのもおかしな話ですし、本来なら一校ずつ、もしくはせめて近隣の公民館などで丁寧にしなければならないものです。教育委員会は内容が固まった段階で学校ごとに説明をするといっていますが、保護者や関係者からの直接の意見を聞かないままどんどん内容が決まっていくことになります。現段階で保護者の方にはぜひ内容を知っていただき、子どもたちの給食のあり方についてのご意見・ご要望を出していただきたく思います。

お忙しいなかではありますが、ご都合のつく方はぜひ参加されてみてください。

残る日程は、明日24日(水)18時45分~、27日(土)10時~、両日とも勝山公民館です。

夜間急病診療所が新設されました。

11月3日、市内大学町にある下関市夜間急病診療所がリニューアルオープンし、内覧会に参加しました。

昭和52年に「下関市休日夜間急病診療所」として開設した旧診療所は41年が経過し、老朽化が指摘されていました。加えて、昨年に新型コロナが流行したこともあり、感染症疑い患者を受け入れる専用の施設はなく、これまでテントやプレハブの施設で対応してこられました。

この度、国の交付金も活用して建替えられた施設は感染症疑い(発熱など)の人とそうでない人の動線を分けており、安心して診察や治療が受けられる施設になりました。例えば発熱など感染が疑われる患者さんは、車を感染診察室まで一般の患者さんと接触することなく検査を受けたりそのまま診察できるつくりになっています。

新型コロナの流行後には発熱外来としての役割ももち、十分な設備のないなかで医師や看護師の方々が対応にあたってくださってきました。そうした方々の切実な要望がようやく実現し、市民のみなさんが安心して医療を受けられる施設ができたことは本当に喜ばれているようです。

夜間の急な体調の悪化のさいには、不安ななかで我慢することなく診療所で診療・相談されることをお勧めします。